古の時代から今まで続く魔除けの儀式『フラワーシャワー』
こんにちわ!
ブライズメイド専門店 Dress ON Time(ドレスオンタイム)の谷口です。
本日は古の時代から今まで続く魔除けの儀式『フラワーシャワー』ということで、ブライズメイドの役割の一つでもあるフラワーシャワーの起源についてご紹介しますね。
フラワーシャワーといえば、結婚式にいくといつもあるあの儀式ですね。
みんなで花びらを優しく投げて新郎・新婦に祝福するものです。
花びらが舞うあの状況というのはすごく特別感があって、結婚式にきた~という感じがしますよね。
しかもあの花びらが散る光景を写真を撮るとすごく絵になるんです!
参照:http://www.tropicanalvweddings.com/products/flowers
そんなフラワーシャワーですが、いつから実施されているかというと・・・・
こちらはエリザベス1世が実施したと言われています。
参照:http://lohasstyle.jugem.jp/?eid=421&guid=ON&view=mobile&tid=7
もともとは古代ローマ時代のライスシャワー(小麦)が豊かさの象徴であり、二人の繁栄を願うという意味合いから始まったものが、後に主食の米に変わり、そして花に変わったと言われています。
エリザベス1世の時代に初めて結婚式の儀式で実施されてからずっと魔除けの意味合いとしてフラワーシャワーが伝承されてきたのでしょう。
では、なぜ花を投げるのかというと・・・
その花が持つ清らかな香りと生気で二人の周りを清めて2人を妬む邪悪な悪魔を退けるというのが本来の意味ですね。
やはり、当時は悪魔の存在が信じられていましたし、災いが起こることを極度に恐れていたので、このような風習が生まれたのではないでしょうか?
花や植物の持つ力は薬草などでもその効果が実感されていたので、その効能から悪魔をも退けられると考えたのではないかと私は考えています。
しかも、ブライズメイドがフラワーシャワーを実施することで、新郎・新婦と同じような格好をしたブライズメイドとアッシャーが複数いるので、悪魔もどれがターゲットなのかがわからなくなり、困惑したのでしょうね。
最近ではさまざまな●●シャワーがブライダルで実施されているので、新婦さんとブライズメイドで相談していろんな意味合いを含めてみてはいかがでしょうか?
きっと素敵な企画になりますよ♪
本日は古の時代から今まで続く魔除けの儀式『フラワーシャワー』ということで、ブライズメイドの役割の一つでもあるフラワーシャワーの起源についてご紹介させていただきました。
フラワーシャワーのような古くから続く伝統は是非今後も継承していきたいですね♪
是非、疑問や不安な点があれば気軽にコメント欄やメッセージに連絡くだだいね(^ ^)
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