【分かち合い文化の伝承】 ブライズメイドという花嫁の幸せを友人が支えるお手伝い!ブライズメイド専門店Dress ON Timeのブログ

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驚き!ブライズメイドドレスだけでなくドレスが劇的に変化した1870’s

こんにちわ!

 

ブライズメイド専門店 Dress ON Timeの谷口です。

 

本日は驚き!ブライズメイドドレスだけでなくドレスが劇的に変化した1870’sということで、本日もドレスがどういう風に進化していき、今の私たちが慣れ親しんだドレスになったのか?ということについてお伝えさせていただきますね。

 

 

1870年代というと、日本では「夜明けぜよ!」というにふさわしい明治維新の時代ですね。

 

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日本は近代化に進む真っ只中。

 

そんな中海外のドレス文化はさらに進化を遂げようとしていました。

 

その進化とは・・・・

 

 

バッスルスタイル

 

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参照:http://edwardianball.com/wordpress/how-to-dress-for-the-edwardian-ball-pt-2/

 

 

この罰するスタイルというのは、お尻を極端に強調したスタイルで、よりスタイルがよく見えるということで大流行したスタイルです。

 

日本の明治時代に流行った西洋ドレスもこのバッスルスタイルだったようです。

 

 

バッスルスタイルを作るのも大変だったようで、クジラの骨や針金や木などの材料を用いしてヒップが強調されるような枠状のものを活用してようです。

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参照:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%83%83%E3%82%B9%E3%83%AB

 

今、考えるとコルセットにバッスルとかなり不自由な形状だったと思いますが、当時の女性は自分のスタイルをよりよく見せるための努力を追求していたともいえますよね。

 

結婚式でコルセットをつける様子をみていましたが、非常に窮屈そうで、息がしにくいと言っていた奥さんのことを思い出しました。

 

そして、このバッスルスタイルと同じくして、百貨店という形式ができてきたのもちょうどこの時です。

 

比較的安価な資材が手に入りだし、庶民派と高級志向のファッション業界でよく聞くオートクチュールの文化が出来てきたのがこの時なんです。

 

高級志向の方は百貨店で自分オリジナルのオーダメード品のバッスルスタイルドレスを着飾ることがステータスになっていたようですね。

 

このバッスルスタイルとオートクチュール文化はのちのドレス文化に非常に影響を与えていたといえますね。

 

しかもこのオートクチュール文化がデザイナー主導のドレス文化に革新を起こすきっかけとなるので歴史というのはすごいものです。

 

本日は驚き!ブライズメイドドレスだけでなくドレスが劇的に変化した1870’sということで、本日もドレスがどういう風に進化していき、今の私たちが慣れ親しんだドレスになったのか?ということについてお伝えさせていただきました。

 

ドレスやファッションというのはトレンドは繰り返すといいますが、この1870’sもドレスの文化が繰り返されて時代ともいわれているので、ファッションの歴史を紐解くのは非常に重要だと思います♪

 

 

是非、疑問や不安な点があれば気軽にコメント欄やメッセージに連絡くだだいね(^ ^)

 

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店長 谷口