関係者全員で行うリハーサルディナーって?!
こんにちわ!
ブライズメイド専門店 Dress ON Time(ドレスオンタイム)の谷口です。
本日は関係者全員で行うリハーサルディナーって?!ということで、日本とは異なっている欧米の結婚式の定番についてご紹介させていただきます。
日本では結婚式当日まで、花嫁、花婿とブライズメイド、アッシャーそして親族が集まる機会というのはほとんどないですよね。
しかも結婚式当日に両家同士が顔合わせをするということも珍しくはありませんし、結婚式前に顔合わせのセレモニーが開催される結婚式場もあります。
こういった場合は両家ともに緊張感が結婚式でもでてしまうことがあります。
しかしながら、欧米の結婚式の歴史ではそういう部分のケアもしっかりとされています。
欧米ではアッシャーやブライズメイドと花嫁、花婿は頻繁に打ち合わせをしているという違いがありますし、ブライダルプランナーの役割を担っているので、ブライダルシャワーなどのプレパーティーでご両親が参加している場合は挨拶を行っていたりします。
さらにコミュニケーションを重んじる欧米文化に現れるように結婚式前にも関係者全員が集まるイベントがあります。
それが・・・・
リハーサルディナーなんです。
参照:http://www.cicievents.com/5-tips-for-a-perfect-rehearsal-dinner/
名前だけ聞くと新郎・新婦だけで当日の流れを確認したり、ブライズメイド達との進行を確認するイメージをしますよね。
欧米では本番さながらの挙式リハーサルを実施し、その後にリハーサルディナーをする流れがあります。
両家の親交を深めたり、これまでの感謝の気持ちを新郎・新婦が表現したりするお食事会が開催されます。
さらに、ブライズメイドやアッシャーにちょっとしたプレゼントを行うというのが定番ですね。
ではリハーサルディナーってどいういうことをするのか??
リハーサルディナー1つとってもいろんな形式があります。
ガーデンウェディングをされる予定の新郎・新婦の場合は、リハーサル会場に近い場所でBBQで楽しんだり、近くのレストランでちょっとした祝賀会を開いたりするのが定番です。
より親密感を出すために新郎の自宅で開催する場合もあります。
やはり目的がご両家の親交を深めたり、親しい親友達に感謝を伝えることなので、場所は特に限定はされていないようです。
実際にリハーサルディナーをすることによって当日結婚式にも良い影響を与えますし、なにより親族同士の壁が取り払われるというのがいいポイントです。
参照:http://theweddingcafe.com/blog/view/rehearsal_dinner_qand_
なかなか言えない本音での感謝の気持ちを伝えたり、親族の方からの新郎・新婦の昔話が聞けたりと思ってもみない一面が見れたりするので、ブライズメイドを担当した親友達もほっこりとハッピーな状態で結婚式当日を迎えられるのがいいですよね♪
しかも身近な人達だけで盛り上がることができるので、気兼ねなくできるスタイルが良いポイントです。
結婚式当日の雰囲気をよくするための仕組みがあるというのは流石は欧米で長年培われてきた結婚式文化だなと思います。
本日は関係者全員で行うリハーサルディナーって?!ということで、日本とは異なっている欧米の結婚式の定番についてご紹介させていただきました。
日本でもリハーサルディナーのような気軽なプレ披露宴があったらもっと両家の壁がなくなり親密感がアップしそうですね♪
是非、疑問や不安な点があれば気軽にコメント欄やメッセージに連絡くだだいね(^ ^)
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