【分かち合い文化の伝承】 ブライズメイドという花嫁の幸せを友人が支えるお手伝い!ブライズメイド専門店Dress ON Timeのブログ

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ブライズメイド達が運ぶ大切な結婚指輪の由来とは??

こんにちわ!

 

ブライズメイド専門店 Dress ON Time(ドレスオンタイム)の谷口です。

 

本日はブライズメイド達が運ぶ大切な結婚指輪の由来とは??ということで、挙式でのメインイベントでもある結婚指輪の交換。この素敵な演出を担うブライズメイド達にも知っておきたい結婚指輪についての由来をご紹介させていただきます。

 

結婚式といえば、新郎と花嫁が新婦の前で結婚の誓いを行い、結婚指輪を交換して、初めてのキスをするというイメージがあると思います。

 

そんな挙式での大切なセレモニーにもブライズメイド達は密接に関与していきます。

 

それは、結婚指輪の交換の前にリングピローとともに結婚指輪を持っていく役割です。

 

この指輪の役割ってすごく重要ですし、ブライズメイド達が映える演出でもあります。

 

でも、そんな役割についてブライズメイド達もなぜ結婚指輪を交換するのかということを知っておきたいと思いませんか?

 

この素晴らしい伝統を知ることで、ブライズメイドの自分達が新郎と花嫁の将来にも関与していると実感することができることでしょう。

 

では、そもそもなぜ結婚指輪を交換するのか??

 

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参照:http://twendeharusini.blogspot.jp/2014/05/wedding-ring-ceremony-vows.html

 

それは古代ローマまで遡ります。

 

古代ローマでは鉄の指輪をつける習慣がありました。そのきっかけとなったのが、神話の神がきっかけなんです。

 

ギリシャ神話のプロメテウスとう神が人類に火の力を与え、それが戦争につながったとして、ゼウスという全能の神に罰を与えられることから始まります。

 

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参照:https://en.wiktionary.org/wiki/File:Heinrich_fueger_1817_prometheus_brings_fire_to_mankind.jpg

 

その罰というのが岩山に貼り付けにあされるというもの。

 

最終的にはヘラクレスという神に解放されるのですが、解放されるときに岩山に貼り付けられていた岩山の原石と鎖から指輪を作って、ゼウスに忠誠を誓ったという話から始まっています。

 

 

このことから古代ローマでは男性優位でしたので、『あなたに忠誠を誓う』というしるしとして指輪をつける風習が始まったようです。なぜ薬指につけているのかというと心臓に一番近い部分であり、薬指が心臓につながっていると思われていたことが起因していると言われています。

 

そして、9世紀に男女で指輪を交換するようになったと言われています。

 

女性は金の指輪、男性は鉄の指輪をつけて、お互いの約束を守るという意味を持った指輪がローマ教皇から誓いのしるしとして譲渡されたと言われています。

 

また、リングというのは『永遠』という意味を表しており、新婦と花嫁の永遠の愛や絆を象徴するものなんです。

 

ですので、ブライズメイド達はそんな二人の永遠をつなぐ大切なリングを運ぶという役割を担いますし、ブライズメイド達と花嫁の絆を新郎へとつなぐリレーでもあるとも言えます。

 

そんな素晴らしい古くから続く選出を担えるなんて素晴らしい役割ですよね。

 

本日はブライズメイド達が運ぶ大切な結婚指輪の由来とは??ということで、挙式でのメインイベントでもある結婚指輪の交換。この素敵な演出を担うブライズメイド達にも知っておきたい結婚指輪についての由来をご紹介させていただきました。

 

結婚指輪の由来って案外知らないことですが、素晴らしい伝統がつづいています(^ ^)

 

是非、疑問や不安な点があれば気軽にコメント欄やメッセージに連絡くだだいね(^ ^)

 

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店長 谷口