悪霊を極端に恐れたことから始まった?!~ブライズメイドからウェディングベルまで~
こんにちわ!
ブライズメイド専門店 Dress ON Time(ドレスオンタイム)の谷口です。
本日は悪霊を極端に恐れたことから始まった?!~ブライズメイドからウェディングベルまで~ということで、古(いにしえ)の時代から始まった結婚式のセレモニーはブライズメイドだけではなく、 ほとんど悪霊を極端に恐れたことから始まっていたというお話をさせていただきます。
結婚式というときらびやかで華やかなイメージがありますよね!
しかも、結婚式にはいろんなセレモニーがあります。
フラワーシャワーもあれば、ウェディングベルを鳴らす儀式やブライダルカーの儀式(挙式後に車に空き缶をぶら下げて走る様子)、ブーケトスやガータートス、フラワーガールやリングベアラーなどの先導、そしてもちろんブライズメイド&アッシャーの演出などなど
本当に様々な演出、セレモニーがあるものです。
そんな結婚式の演出やセレモニーがなぜ登場したのか??
それには古代の人々がいかに悪霊を恐れていたのかという名残が節々にとって見ることができます。
例えば・・・・
フラワーシャワーやライスシャワー
参照:http://davesglobe.blogspot.jp/2013/08/i-got-married-with-eighty-bridesmaids.html
花の匂いや精油、食物の生気によって邪気を払うという目的がもともとあったようです。
ウェディングベルをならす儀式やブライダルカーの儀式
こちらも幸せを妬む悪魔をウェディングベルの神聖な音や空き缶のガラガラとした音で悪魔を退散させるという意味もあるようです。
さらに、今とはブライズメイドの仕様にも違いがあったようです。
ブライズメイドは花嫁の幸せを妬む悪魔を惑わすために花嫁と同じドレスを着ているというのが基本にありますが、ブライズメイドが花嫁を先導する目的の中に違いがありました。
それは悪魔を退散させるために、邪気を払うニンニクやハーブなどの強い匂いをするものを持ちバージンロードを清めて花嫁が登場できるようにしていたという説もあります。
このように結婚式のセレモニーや演出の1つ1つに魔除けの意味を込めていたことから当時の結婚式ではどれだけ悪魔による影響を恐れていたのかが見えますね。
しかし、そんな文化があったからこそ今では素敵な結婚式の演出として残っているのですから素晴らしいことです!
本日は悪霊を極端に恐れたことから始まった?!~ブライズメイドからウェディングベルまで~ということで、古(いにしえ)の時代から始まった結婚式のセレモニーはブライズメイドだけではなく、 ほとんど悪霊を極端に恐れたことから始まっていたというお話をさせていただきました。
いかがでしたでしょうか?
いや~紐解いていくといろんなことがわかりますね。
久しぶりにマニアックなお話になってしまいましたね。失礼いたしました。
是非、疑問や不安な点があれば気軽にコメント欄やメッセージに連絡くだだいね(^ ^)
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