古代ローマでのブライズメイド?!~誕生編~
こんにちわ!
ブライズメイド専門店 Dress ON Timeの谷口です。
本日はブライズメイドの歴史を少しあなたにお伝えしようと思います。
以前、ブライズメイドというのは古代ローマの時代から受け継がれている素晴らしい文化ということをさらっとお伝えさせていただきました。
本日はブライズメイドの歴史の中でもなぜ古代ローマでブライズメイドが生まれたのか?について少し憶測も入れながらお伝えさせていただきますね。
ちょっとマニアックな内容ですがおつきあいください(笑)
その時の古代ローマってどんな時なの?
あの映画を知っている人はイメージしやすいかもしれません。
そう!テルマエロマエ!
あの世界です!
阿部寛さん扮するルシウスがテルマエというお風呂を現代日本にタイムスリップしてインスピレーションを受け、古代ローマの公衆浴場であるテルマエを建設していき地位を得ていくコメディーですね。
あの時代がまさに古代ローマを表しています。
服装はトガという服を着ていたようですね。
その当時の結婚式というのは、日本と同じく花婿の元へ花嫁が嫁ぐスタイルで、花嫁の村から花婿の村へと向かう時に盗賊やライバルから守るために付き添いが大勢いたのがブライズメイドやアッシャーのきっかけとも言われており、最後に極め付けがそんな時代に信仰を受けていたキリスト教の教えで厳粛に結婚式が行われるようになっていました。
その当時のキリスト教では悪魔について民衆は非常に恐怖を抱いており、悪魔を祓うためのおまじないの一つとしてブライズメイドも始まったようです。
その当時のキリスト教に書かれている悪魔というのがこれです!
好色の悪魔・アスモデウス
この悪魔が若い新婚の女性に取り付き、その男女の仲を引き裂いて遊ぶ悪魔だと恐れられていました。
そんな悪魔を祓うため、多くの関係者がブライズメイドやアッシャーの格好をして悪魔を惑わすためというのが伝えられています。
当時の格好でいうと本当に新郎・新婦と同じ格好をしていたというのですから今を考えるとかなり変わりましたね。
でもそんな素晴らしい新郎新婦を守るために悪魔を恐れず立ち向かった友人達から始まったブライズメイドという歴史って本当に素晴らしくて、深いと思いませんか?
そんな伝統あるブライズメイドを大切な新婦、ご友人とでき、深い絆をもっと強めることができるブライズメイドってやっぱりいいですね。
私はそんなブライズメイドが本当に好きです(^ ^)
本日は古代ローマでのブライズメイド?!~誕生編~ということで少しブライズメイドの歴史についてお伝えさせていただきました。ちょっとマニアックな内容だったのではないでしょうか(笑)
私もブライズメイドが好きすぎて結構深くまで調べちゃう凝り性なので、気をつけないと(^ ^)
是非、疑問や不安な点があれば気軽にコメント欄やメッセージに連絡くだだいね(^ ^)
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